初めての友釣り
初めて鮎の友釣りをやったのが小学校の時だった。 今からどれぐらい前になるのか(^^ゞ

当時僕たちはの鮎釣りと言えば「どぶ釣り」「とばし」でした。とばしというのは解禁当初4.5mの竿に6〜8本毛鉤を付けてチャラ瀬を釣るのでした。どぶ釣りは言わずとしれた「土佐毛鉤」でした。

6月の中旬頃鏡川のかちゅう堰の下流でどぶ釣りを楽しんでいたところ知り合いのおじさんがでっかい鮎をくっつけてもう一匹釣ってるじゃないですか。全く知らなかった釣りで驚いたのなんのって。すぐに飛んでいき釣り方や仕掛けを見せてもらった。
その頃友釣りの本は何冊も出て無くて全部買ってもらい見よう見まねで仕掛けを作ったのでした。
鏡川の中流、ダムの下流なのだけど知り合いになった漁師のおじさんがいて釣り針を分けてもらったね。その時の釣り針は3本錨で「エズリ」という名前だった。100本ぐらい入っていて使える針をチェックしそれをイカリに巻いたな。

竿はまだカーボンロッドなんかは出てなくて殆ど竹の竿だった。中学校ぐらいになってシマノの「時雨」なんかがあったようにおもう。此がグラスの竿で一番良かったような気がしたな。
ところが僕のお小遣いではこの竿が買えずDAIWAの「流葉」を買った。

さて、はじめに戻り竹の4間半の竿に今で言う天井糸もなく水中糸、それも0.8号の通し、ハナカンはフック式。オトリ缶はブリキで玉網は知り合いのおじさんに分けてもらった袋式。目印は下敷きのセルロイドを切って針で穴をあけ使ったぞ。針で穴をあけるとき互い違いに針を通さないと糸が切れたね。

毛針で釣った鮎を持って見よう見まねで友釣りをしたのだ。確か3匹釣れたと思う。それまで釣っていた鮎とはひとしきり違う鮎だったので感動したぜ。ちなみにハナカン通すのは全然苦痛じゃなかったと思う。

その後は中学校から高校まではどぶ釣りと友釣りを時期に分けて釣っていた。殆ど鏡川でね。
なんせ家の前が鏡川だから歩いて1分ψ(`∇´)ψ ウケケケケ 地下水だからオトリ鮎は元気いっぱいだし。

この頃からオトリ鮎も売っているところがぼつぼつあった。一番最初に買ったときは一匹180円だったね。吉野川ではこの頃でも350円していた。ま、吉野川の鮎はでかかった。 一年ほどして200円、その後250円とオトリ鮎はなっていった。この頃養殖鮎を売っているところは知らないね。

鏡川のダム下(ナガトロ)へ釣りに行くときなんか自転車だったのでオトリ鮎は良くくたばっていた(ーー;
母親が見かねて?早朝に車で積んでいってくれて夕方迎えに良く来てもらった。弁当がおいしかったなぁ。しかし、鮎が釣れなかったときは苦労した。シャビキ(コロガシ)の仕掛けも常時持っていたぞ。
初めて20匹以上釣ったときはうれしくてうれしくて家に帰ってから何回も話を聞いてもらった(^・^)

今では鏡川も人がいっぱいになったけどこの頃は一人で川全部釣ることが出来た(^^ゞ ただし数は.........
そういえば多少違うけどこの頃から引き抜きもやっていた。 トロ場で釣れると思ってなかったから瀬ばっかりだね。

「初めての友釣り」 だったけどその頃の様子になってしまった(^^ゞ

r e t u r n